映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • 喜劇 いじわる大障害

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

現代の若者のあこがれの的東京。一千万人の人口をかかえ、スモッグや交通戦争に悩まされる大都市、そこで成功して名を上げ故郷に錦を飾ろうとする若者は今も昔も変りない。豪農、猪狩家の息子次郎も御多分にもれずその一人だった。親の反対を押し切って東京へと向った。東京の町は、人波でごったがえし、その中で右往左往する次郎は、かわいい女性に痴漢と間違えられたりしたあげく、さいふをスラれてしまった。タクシーで追いかけようにも、右折禁止、Uターン禁止、車は渋滞で少しも動かず、しかたなしに交番へ飛び込んだが、交番襲撃犯人と間違えられたりしてさんざんだった。ついていないときはすべて駄目なもので、親切ごかしにいい寄ってきた女スリのシゲには無銭飲食の罪をかぶせられてしまった。困り果てている時、次郎を痴漢と間違えた化粧品セールスウーマン春子があらわれてどうにかその場を救ってくれた。世の中広いようで狭いもの春子の住込んでいるビューティールームに、いとこの談次が居候をしていた。やっと談次に会えてほっとしたのも束の間、ホスト・クラブの住込みボーイとして働かなければならなくなってしまった。それからの次郎は、ころがっていたパチンコ玉を拾ったことがキッカケとなりツキにツキだした。宝クジ、不動産、アヅキ相場で今や次郎の金は一億をこそうとしていた。次郎は、金の力で自信をえて、春子に結婚を申し込むが、金にふりまわされてゆき、朴訥さがなくなってしまったという理由で断わられてしまった。一夜明ければ変る女心とアヅキ相場、政府の大量アヅキ輸入計画によって相場は大暴落、次郎はもとの無一文になってしまった。春子は、自分のために次郎が無一文になってくれたと思い、あらためて求婚に応じた。数カ月後、無事赤ん坊を産んだ春子と、次郎の幸福そうな姿が猪狩家にあった。



■解説

監督は三遊亭宗家の後継者でこれが監督昇進第一作の新人藤浦敦。脚本は「男の世界」の中西隆三、撮影は「ネオン警察 ジャックの刺青」の高村倉太郎がそれぞれ担当。

  • 1971年3月20日 より

  • 配給:ダイニチ映配
  • 製作国:日本(1971)

■スタッフ

監督 藤浦敦 (フジウラアツシ)
監修 立川談志 (タテカワダンシ)
企画 高木豊 (タカギユタカ)
製作 守田康司
撮影 高村倉太郎 (タカムラクラタロウ)
美術 坂口武玄
音楽 鏑木創
録音 紅谷愃一 (Kenichi Beniya)
照明 土田守保 (ツチダモリヤス)
編集 井上治 (イノウエオサム)
助監督 近藤幸彦 (コンドウユキヒコ)
スチル 浅石靖

■キャスト

俳優名 役名
岡崎二朗 (オカザキジロウ)  猪狩次郎
夏純子 (ナツジュンコ)  春子
立川談志 (タテカワダンシ)  立山談次
八代万智子 (ヤシロマチコ)  林主任
五代目三遊亭圓楽 (Sanyutei Enraku)  マスター
初代林家三平 (ハヤシヤサンペイ)  易者
ケーシー高峰 (ケーシータカミネ)  高峰
毒蝮三太夫 (ドクマムシサンダユウ)  運転手
加藤武 (Takeshi Kato)  刑事
三遊亭小円遊 (サンユウテイコエンユウ)  警官
宮城千賀子 (Chikako Miyagi)  シゲ
林家木久扇 (ハヤシヤキクオウ)  千吉
三遊亭圓歌 (サンユウテイエンカ)  トルコの王様
南利明 (ミナミトシアキ)  不動産社長
天坊準   社員
上田吉二郎 (ウエダキチジロウ)  猪狩太衛門
笠置シヅ子 (カサギシヅコ)  カツ
應蘭芳 (オウランファン)  マサ
牧まさみ (マキマサミ)  みつ子
相川圭子 (アイカワケイコ)  ヤヨイ
都家歌六   相場師
北村和夫 (Kazuo Kitamura)  代議士
三笑亭笑遊 (サンショウテイショウユウ)  人夫
三笑亭夢八 (サンショウテイユメハチ)  人夫
小沢昭一 (Shoichi Ozawa)  七百屋
時枝国文 (トキエダクニフミ)  七百屋
中西隆三 (ナカニシリュウゾウ)  脚本
城山順子 (シロヤマジュンコ)  テレビ局々員
平塚仁郎   パチンコ屋店主
花巻郎   パチンコ屋店員
工藤富子 (クドウトミコ)  看護婦
石坂なおみ (イシザカナオミ)  トルコ娘
広瀬優 (ヒロセユウ)  司会者

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!