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作品詳細

  • 谷岡ヤスジのメッタメタ ガキ道講座

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

日の丸の旗を立てたムジ鳥の「全国的にアサー!」叫び声とともにオラ山家の朝がはじまる。ところが、朝も早くからモノ凄い夫婦ゲンカ、亭主のダメ次が満足させてくれないので、女房のメタ子がセールスマンから買ったダッチボーイを相手に興奮していたのが原因。このケンカを隣りの子供部屋から覗き見していた、長男のガキ夫は弟のキン太に「男と生まれたからにゃ、でっかくないとああして女房にまで馬鹿にされるのだ」と自信あり気にニヤリ。学校帰りのガキ夫、雑木林の外れで立小便していたのを、クラスメイトのアサ子達に見られ、真っ赤になって一目散。自信を持ってただけにこの事件は大ショック。ボロボロと落ちる涙をぬぐったガキ夫はこの汚名を挽回しようと決心した。ムジ鳥がくしゃみをしながら「ヨルーッ!」と叫ぶ。その夜、アサ子の家に向ったガキ夫は、アサ子の家に侵入、止めるアサ子の母親を蹴飛ばして、勉強部屋へ飛び込むと、アサ子を夜の公園へ引っぱり出した。その男らしさに、アサ子はすっかりシビれ、林の中で抱き合っているところへ、運悪く見廻りにやってきた警官の邪魔でパーになってしまった。その夜、ダメ次が駅前のバ一「かんこ鳥」で飲んでいるという情報をキャッチしたガキ夫は「自分ばっかりいい思いをしやがって」とバーに駈け込み、ダメ次とビールを飲みくらべ、ホステスヘソ子を取り合うことになった。ダメ次は、鼻や耳からビールをふき出してついにダウン。まんまとへソ子を手に入れた。こうして、大人に対するガキ夫のレジスタンスはエスカレートしていった。



■解説

『少年マガジン』に昨年の4月から連載されている谷岡ヤスジの同名漫画の映画化。主人公のガキ夫には一般募集で選出された松原和仁が扮する。脚本は「女子学園 おとなの遊び」の山崎巌と「新・ハレンチ学園」の鴨井達比古。監督は「女子学園 悪い遊び」の江崎実生。撮影は「暴力団・乗り込み」の岩佐一泉がそれぞれ担当。

  • 1971年3月20日 より

  • 配給:ダイニチ映配
  • 製作国:日本(1971)

■スタッフ

監督 江崎実生 (エザキミオ)
脚本 山崎巌 (ヤマザキガン) 鴨井達比古 (カモイタツヒコ)
原作 谷岡ヤスジ (タニオカヤスジ)
企画 園田実彦 (ソノダサネヒコ) 時枝国文 (トキエダクニフミ)
撮影 岩佐一泉 (イワサイッセン)
美術 柳生一夫 (ヤギュウカズオ)
音楽 坂田晃一 (サカタコウイチ)
録音 橋本丈雄 (ハシモトタケオ)
照明 藤林甲 (フジバヤシコウ)
編集 辻井正則 (ツジイマサノリ)
助監督 山口清一郎 (Seiichiro Yamaguchi)
スチル 荻野昇

■キャスト

俳優名 役名
三波伸介 (ミナミシンスケ)  オラ山ダメ次
藤江リカ (フジエリカ)  オラ山メタ子
相川圭子 (アイカワケイコ)  長谷マチ子
沢知美 (サワトモミ)  ガメ子
川奈ミキ (カワナミキ)  へソ子
樹木希林 (Kiki Kirin)  永井シゲ子
松原和仁 (マツバラカズヒト)  オラ山ガキ夫
アタック一郎 (アタックイチロウ)  オラ山キン太
武智豊子 (Toyoko Takeche)  オラ山ウメ
若水ヤエ子 (ワカミズヤエコ)  カツ子
川口英樹 (カワグチヒデキ)  東海林ヤスジ
佐瀬陽一 (サセヨウイチ)  谷岡サダ夫
安東結子 (アンドウユイコ)  アサ子
涌井智美 (ワクイトモミ)  ハル子
桜京美 (サクラキョウミ)  弘子
笑福亭仁鶴 (ショウフクテイニカク)  セールスマン
カルーセル麻紀 (カルーセルマキ)  婦人警官
郷英治 (ゴウエイジ)  クゴ作
前田武彦 (Takehiko Maeda)  警官
南利明 (ミナミトシアキ)  本邪間社長

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