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作品詳細

  • 青春大全集

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

根本律子には黒木保という恋人がいた。共に二十二歳で、律子は楽器店のピアノの調律師であり、市役所の事務員をしている父信吾との二人暮し。一方保は横浜の小さなクラブでピアニストをしていた。結婚適齢期にさしかかった律子は、芸術家肌の保が、結婚生活にどれほど本気で、具体的なプランを持っているのか不安だった。そんなある日律子は、姉絹江から絹江の夫の同僚で教師の阿部吾郎との見合いを勧められた。見合いの翌日、律子と保はデートするが、見合いの一件が保にばれて二人は喧嘩をしてしまった。しかし保が明日、律子の父と逢うという約束で和解が成立した。が、カタブツの信吾と保では話があうはずがなかった。律子と保の間にも二人がお互いにいだいている将来の生活設計の喰い違いが生じ、その翌日、二人の喧嘩は頂点に達し、保はクラブの女志津子の誘惑に負け一夜を共にしてしまった。律子も父の勧める阿部とのデートを重ね、飾り気のない明るい阿部に好意を感じるようになった。しかし阿部とのデートで、保の働いているクラブに行った時、淋しそうに、しかも投げやりにピアノを弾いている保の姿を見て今までの喧嘩が逆に彼への慕情となって律子の心によみがえってきた。これを知った阿部は律子に猛然とプロポーズしたが、律子の心は動かなかった。再び結ばれた二人の将来は明るかった。



■解説

「風の慕情」に続く吉永小百合の松竹主演第二作。脚本は「なにがなんでも為五郎」のジェームス三木。監督は「夕陽が呼んだ男」の水川淳三、撮影は「波止場女のブルース」の竹村博がそれぞれ担当。

  • 1970年12月16日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1970)

■スタッフ

監督 水川淳三 (ミズカワジュンゾウ)
脚本 ジェームス三木 (ジェームスミキ)
原作 野村芳太郎 (Yoshitaro Nomura)
製作 樋口清 (ヒグチキヨシ)
撮影 竹村博 (タケムラヒロシ)
美術 梅田千代夫 (ウメダチヨオ)
音楽 服部克久 (ハットリカツヒサ)
録音 平松時夫 (ヒラマツトキオ)
照明 中川孝一 (ナカガワコウイチ)
編集 池田禅
助監督 五十嵐敬司 (イガラシケイジ)
スチール 長谷川宗平 (ハセガワソウヘイ)

■キャスト

俳優名 役名
吉永小百合 (Sayuri Yoshinaga)  根本律子
松橋登 (マツハシノボル)  黒木保
竹脇無我 (Muga Takewaki)  阿部吾郎
三木のり平 (ミキノリヘイ)  根本信吾
高須賀夫至子   根本絹江
司美智子 (ツカサミチコ)  丹波志津子
左とん平 (ヒダリトンペイ)  警官
谷川正人 (タニガワマサト)  新郎
小峰陽子 (コミネヨウコ)  新婦
みずの皓作 (ミズノコウサク)  店員
梶正昭 (カジマサアキ)  ナオト君
北竜介 (キタリュウスケ)  公園の男
野村将希 (ノムラマサキ)  歌手
日吉ミミ (ヒヨシミミ)  歌手
由紀さおり (ユキサオリ)  歌手

愛がなんだ









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