映画検索

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック  

作品詳細

  • 喜劇 負けてたまるか!

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

「もはや戦後ではない」と言われた昭和三十一年。大学を中退した寺川友三は、ほそぼそと生活していたが、ふとしたことから黒井組の親分の仙吉を知り、その紹介で流行作詞家の奥田斗志夫に弟子入りした。だが、そこは、海千山千の連中の集まるガタガタ事務所だった。日頃のうっぷんを晴らすべく、久しぶりに事務員・良子と外出した友三は、その夜、飲むほどに酔うほどに、良子が心の恋人の左右田美智子に見えて、とうとう、彼女を抱いてしまった。こうなれば女は強い。亭主がいるからと尻り込みする友三を、良子は泣き落し戦術で口説き、強引に妻の座に居坐ってしまった。そろそろ運が向いてきた。ラジオ作家の大庭と知り合った友三は、独立のチャンスとばかり、放送企画研究所なるCM会社を作り、そこで初仕事として電気メーカーの専属代理店の大京企画に狙いをつけ、良子の前夫・銀之助と一緒に、CMテープの試作品をもって営業部長東妻のところへ乗り込んだ。だが仕事に関係ないエロ・テープの入手を頼まれ、友三はほとほと困ってしまった。仕方なく友三は越井とねじり鉢巻きで、腕立て伏せをやったり、自分の腕にキスしたりの大熱演。このお蔭で、やっと、東妻から仕事を貰った友三たちは、口紅のCMソングで一躍CM業界のトップにおどり出たが、これも、束の間、友三の椅子は、いつのまにか伏兵・銀之助に奪われてしまった。だが、友三は負けてはいない。次々に時代で変るトップ企業の変動で即座にくるくる変るCM業界の裏側を縫って水虫の友ちゃんは頑張って行く。



■解説

野坂昭如の原作を「クレージーの殴り込み清水港」の田波靖男が脚色し、コンビを組んだ坪島孝が監督した喜劇。撮影は「野獣の復活」の内海正治が担当。

  • 1970年6月13日 より

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(1970)

■スタッフ

監督 坪島孝 (ツボシマタカシ)
脚本 田波靖男 (タナミヤスオ)
原作 野坂昭如 (ノサカアキユキ)
製作 渡辺晋 田波靖男 (タナミヤスオ)
撮影 内海正治
美術 竹中和雄 (タケナカカズオ)
音楽 萩原哲晶
録音 指田漸
照明 山口虎男 (ヤマグチトラオ)
編集 武田うめ (タケダウメ)
スチル 秦大三

■キャスト

俳優名 役名
谷啓 (Kei Tani)  寺川友三
浜美枝 (Mie Hama)  寺川良子
飯田蝶子 (イイダチョウコ)  寺川しの
平田昭彦 (ヒラタアキヒコ)  高橋銀之助
柏木由紀子 (カシワギユキコ)  左右田美智子
人見明 (ヒトミアキラ)  奥田斗志夫
弓恵子 (ユミケイコ)  奥田サト子
砂塚秀夫 (スナヅカヒデオ)  小笠原
奥村チヨ (オクムラチヨ)  歌手
犬塚弘 (イヌヅカヒロシ)  大庭
小松政夫 (コマツマサオ)  越井
田武謙三 (タブケンゾウ)  東妻
高品格 (タカシナカク)  黒井仙吉
草川直也 (クサカワナオヤ)  駒村
柳谷寛 (ヤナギヤカン)  清吉
清水元 (シミズゲン)  左右田家の主人
高橋紀子 (タカハシノリコ)  竜子

愛がなんだ









ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!