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作品詳細

  • 桃尻娘 プロポーズ大作戦

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

レナは早大受験に失敗し、クサリ気味で卒業式を迎えた。一方、裕子は、北海道のアングラ劇団のリーダー坂田に魅せられ、彼を追って女優修業に行くという。オカマの源ちゃんは青学に受かり、おホモだちの先輩とアツアツ。仲間の涼子も恋人、山科とベッタリ。ひとり残され、ふてくされ気味のレナは源一を誘って、裕子のいる北海道に行く。車中、二人は北大志望のガリ勉タイプの秀敏と知り合った。何とか坂田の劇団に辿り着いた二人は、そこで、必死に稽古する裕子を見つけた。レナと源一は、劇団員の一人、明子の家に泊ることになったが、そこは、あの秀敏の家でもあった。明子と秀敏は異父姉弟で、母の貞子は、酒場に勤めながら二人を育て、寂しさから客の男と寝ることもあった。翌日、レナと裕子は、義父に犯され、自殺しようとしていたトク子を助け、劇団に連れて帰る。その頃、明子は貞子の愛人、原田に肉体を開いていた。明子は貞子への反抗心と、秀敏の学資稼ぎのために体を張っていたのだ。そして、その事情を知ってふさぎこむ秀敏を、レナは優しくなぐさめる。レナが東京へ去る日、秀敏が追いかけて来た。彼の手を胸に入れ、戻るように説得するレナ。秀敏の暗い表情が喜びに包まれ、次第に明るく輝く。東京では、坂田に結婚を迫まられ、失望した裕子が待っていた。その坂田は、今度はトク子に迫っている。裕子は北海道のことなどケロリと忘れ、デザイン学校で知り合ったボーイフレンドとアツアツ。レナは秀敏に慕われた甘い思い出に酔いしれていた。



■解説

シリーズ三作目の今回は一般映画として公開され、お馴染、桃尻娘たちが北海道を舞台に大活躍。橋本治の原作の映画化で、脚本は「白く濡れた夏」の金子成人、監督は「ズームアップ 暴行現場」の小原宏裕、撮影は「修道女 黒衣の中のうずき」の前田米造がそれぞれ担当。

  • 1980年4月26日 より

  • 配給:にっかつ
  • 製作国:日本(1980)

■スタッフ

監督 小原宏裕 (オハラコウユウ)
脚本 金子成人
原作 橋本治 (ハシモトオサム)
企画 成田尚哉 (ナリタナオヤ)
製作 結城良煕 (ユウキヨシヒロ)
撮影 前田米造 (マエダヨネゾウ)
美術 渡辺平八郎 (ワタナベヘイハチロウ)
音楽 長戸大幸 (ナガト) 北島健二 (キタジマケンジ)
録音 橋本文雄 (ハシモトフミオ)
照明 矢部一男 (ヤベカズオ)
編集 鍋島惇 (ナベシマジュン)
助監督 上垣保朗 (ウエガキヤスロウ)
スチール 井本俊康

■キャスト

俳優名 役名
竹田かほり (タケダカオリ)  榊原レナ
亜湖 (アコ)  田口裕子
高橋淳 (タカハシジュン)  木田川源一
桑崎てるお (クワザキテルオ)  山科
栗田よう子 (クリタヨウコ)  醒井涼子
信太且久   大西
野上祐二 (ノガミユウジ)  滝上圭介
一谷伸江 (Nobue Ichitani)  榊原伸江
吉原正皓 (ヨシハラマサヒロ)  岡田部長
鹿内孝 (シカウチタカシ)  ミカエル坂田
きたむらあきこ   山本貞子
谷川みゆき (タニガワミユキ)  山本明子
永島暎子 (ナガシマエイコ)  大野トク子
高信太郎   大野高太郎
高信太郎   大野修二
大崎裕子   宮田良子

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