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作品詳細

  • 希望ヶ丘夫婦戦争(1979)

  • R-18
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ある食品会社の総務部に勤務する猫田千吉はやっとのことでマイホームを建てた。千吉の仕事は会社の社史を書くという定年過ぎた者がやるようなことだが、専務との打ち合せをキッカケに秘書の貞代と浮気をするようになった。ある日、千吉を駅に車で迎えに来た妻の弘子は、嫌がる千吉を無理矢理モーテルに連れ込んだ。二人が、天囲から吊された籠の中でセックスに励んでいると、なんと、千吉がそこから降っこちてしまった。その日以来、千吉のモノはビクリとも動かない。心配した弘子はセックスカウンセラーや隣に往む独身女性の夏海テルなどに相談する。千吉を自分の力で治そうと思ったテルは、千吉を自分の寝室に誘うと、彼のモノには異常はなく、アッという間にテルに突入してしまった。残りの人生が住宅ローンの返済のためだけ……と感じていた千吉は、事故をキッカケにセックスの自由だけは妻から取り戻そうと、不能と偽っていたのだ。数日後、千吉は、男性の性的復権を目ざし、女性の力をかりないでセックスを発散させるクラブ「マスターベーションユニオン」の会合にも参加した。そんなある日、弘子は千吉のポケットから貞代の写真を見つけて、不能どころか浮気までしていることを知り、さらに、「マスターベーションユニオン」に出入りしていると聞いてショックを受ける。そして、千吉の方も、貞代との情事が専務にばれてしまった。彼女は専務の情婦だったのである。数日後、千吉に北海道の工場勤務の辞令が下りた。しかし、弘子は一人娘、弥生の教育をたてに、北海道に一緒に行こうとはしなかった。千吉が北海道に去る日も、弘子は近所の野原で写生に熱中しているのだった。



■解説

なんとかマイホームを建てたものの、残りの人生が住宅ローンの返済だけではと感じた中年のサラリーマンが、セックスの自由を女房から取り戻そうとする姿を描く。実相寺昭雄が『問題小説』に発表した同名の小説の映画化で、脚本は「昼下りの女 挑発!!」の桂千穂、監督は「禁じられた体験」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎善弘がそれぞれ担当。

  • 1979年6月2日 より

  • 配給:にっかつ
  • 製作国:日本(1979)

■スタッフ

監督 西村昭五郎 (ニシムラショウゴロウ)
脚本 桂千穂 (Chiho Katsura)
原作 実相寺昭雄 (Akio Jissoji)
企画 進藤貴美男 (シンドウキミオ)
製作 結城良煕 (ユウキヨシヒロ)
撮影 山崎善弘 (ヤマザキヨシヒロ)
美術 渡辺平八郎 (ワタナベヘイハチロウ)
音楽 高田信
録音 高橋三郎 (タカハシサブロウ)
照明 新川真
編集 西村豊治
助監督 池田敏春 (Toshiharu Ikeda)
スチール 目黒祐司 (メグロユウジ)

■キャスト

俳優名 役名
片桐夕子 (カタギリユウコ)  猫田弘子
山口美也子 (ヤマグチミヤコ)  夏海テル
八城夏子 (ヤシロナツコ)  松本貞代
本郷淳 (ホンゴウジュン)  猫田千吉
浜村砂里 (ハマムラサリ)  猫田弥生
青空はるお (アオゾラハルオ)  清洲悠造
三谷昇 (ミタニノボル)  中村一郎
矢崎滋 (Shigeru Yazaki)  近藤満洲夫
大江徹 (オオエテツ)  江木徹
島村謙次 (シマムラケンジ)  中年の紳士
坂本長利 (サカモトチョウリ)  川口知也
八代康二 (ヤシロコウジ)  池山稔
茜ゆう子 (アカネユウコ)  ブルーフィルムの女A
ちばくみ子 (チバクミコ)  ブルーフィルムの女B

愛がなんだ









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