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作品詳細

  • 金曜日の寝室

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

新大久保の古ぼけたマンションに住む万国商事社員、高見沢花土は、毎週金曜の夜訪れる上司の三原修三と情事を重ねていた。ある晩、修三の妻・幸子に毎週修三が女のアパートで時間を過ごしているという電話がかかってくる。そんなことがあったため、幸子は酒屋の店員を誘いこんで浮気し、小料理屋では三原が部下の柴田伸子を電話の主だと思い込み詰問していた。憔悴して帰宅した修三は電話で霊園に呼び出され、白い人影におびやかされる。慄然となった修三は花土を訪れ、始めて彼女の家に泊った。ある日、修三は幸子と隆の情事を目撃する。花土の部屋で夕食をしていた修三はまた例の女から呼び出され、出かけると、花土がいつも立ちよるフラワーショップのエリが公園で待っていた。電話で脅迫し、幸子に浮気を教えたのもエリの仕業だった。自分の罪を告白し、帰ろうとするエリを修三が襲う。花土は修三の表情からエリと会ったことを察した。翌日、部長室にいる修三のところへ花をいけにやって来たエリは、三原に花瓶を叩きつけられる。数日後、三原はエリを殺そうとドライヴに誘うが、車の中で彼女を抱いてしまう。後を追ってきた花土も加わり、三人の葛藤は続き、そして遂に、三原と花土が死に直面するのだった。



■解説

上司との情事を楽しむOLが、突然、破滅の淵にたたき落とされる姿を描く。脚本は「若妻日記 悶える」の下飯坂菊馬と「教師女鹿」の桂千穂の共同執筆、監督は「さすらいの恋人 眩暈(めまい)」の小沼勝、撮影は「黒薔薇夫人」の前田米造がそれぞれ担当。

  • 1978年4月29日 より

  • 配給:にっかつ
  • 製作国:日本(1978)

■スタッフ

監督 小沼勝 (コヌママサル)
脚本 下飯坂菊馬 (シモイイザカキクマ) 桂千穂 (Chiho Katsura)
原作 阿部牧郎 (アベマキ)
企画 成田尚哉 (ナリタナオヤ)
製作 海野義隆 (ウミノヨシタカ)
制作補 青木勝彦 (アオキカツヒコ)
撮影 前田米造 (マエダヨネゾウ)
美術 柳生一夫 (ヤギュウカズオ)
音楽 乾裕樹 (イヌイヒロキ)
録音 福島信雅 (フクシマノブマサ)
照明 川島晴雄 (カワシマハルオ)
編集 鈴木晄 (スズキアキラ)
助監督 川崎善広 (カワサキヨシヒロ)
スチール 目黒祐司 (メグロユウジ)

■キャスト

俳優名 役名
加山麗子 (カヤマレイコ)  高見沢花土
野平ゆき (ノヒラユキ)  杉浦エリ
宇南山宏 (ウナヤマヒロシ)  三原修三
岡本麗 (Okamoto Rei)  三原幸子
隈本吉成 (クマモトヨシナリ)  大沢隆
梓ようこ (アズサヨウコ)  柴田伸子
五條博 (ゴジョウヒロシ)  深田
小川亜佐美 (オガワアサミ)  深田の妻
南條由美 (ナンジョウユミ)  女事務員A
広瀬ユミ (ヒロセユミ)  女事務員B
浜口竜哉   サラリーマン
上原由恵 (ウエハラヨシエ)  キーパンチャー
影山英俊 (カゲヤマヒデトシ)  TV画面
飯田紅子 (イイダベニコ)  TV画面

愛がなんだ









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