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作品詳細

  • アルプスの少女ハイジ(1979)

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

幼くして両親と死に別れた五歳の少女ハイジは、これまで育ててくれたデーテ叔母さんが、フランクフルトで働くことになったため、ハイジの生まれ故郷、デルフリ村のアルムの山小屋に一人で暮らしているおじいさんに引きとられることになった。アルプスで迎えたハイジの初めての夜は、星が空いっばいにまたたいていた。翌朝、ハイジはヤギ飼いの少年ペーターと山に登った。暫くして、ペーターのおばさんは、とてもみすぼらしい小屋に住んでいて、それに目も見えないと聞いたハイジはとても悲しくなって、おじいさんに頼んで小屋をきれいに修繕してもらうのだった。それから三年たった春、デーテ叔母さんがやって来て、ゼーゼマンという金持ちの家で、一人娘の相手を探しているのでハイジを紹介するというのだった。ハイジは気が進まなかったが、叔母さんの説得で仕方なく承諾した。ゼーゼマン家の一人娘クララは身体が弱いうえに足が不自由で車いすに乗っている。クララは金持ちの娘にありがちなわがままなところもなく、ハイジとすぐに仲良しになった。最初は楽しく遊んでいたハイジだが、次第にアルプスが恋しくなり、とうとう病気になってしまった。ゼーゼマン氏はハイジをアルプスに帰し、悲しむクララに、「もし本当にハイジを愛しているなら、帰してやるのがいちばんだよ」と優しく説得するのだった。アルプスに帰ったハイジは、たちまち病気も回復し、もとの元気な身体になった。夏が訪れると、ハイジにすばらしい客がやって来た。クララが来たのだ。アルプスの自然がクララの身体に影響を与えたのか、クララに歩きたい意欲が湧いてきた。「クララ、きっと歩けるようになるわ!」ハイジの励ましに、クララはとうとう長く苦しい闘いを勝ちぬいた。夏が終ってゼーゼマン氏とクララのおばさんがクララを迎えにやって来たとき、二人が見たものは、緑の大地を歩くクララの思いがけない姿だった。これがあの、顔の青白い、車いすに乗ったわが娘なのだろうか!二人は言葉もなく、クララを抱きしめるばかりだった。そして、山を下ってゆくクララに、ハイジはいつまでも手を振りつづけるのだった……。



■解説

ヨハンナ・スピリの原作『アルプスの少女ハイジ』を長編アニメーション化したもので、物語構成は松木功、脚本は吉田義昭、大川久男、佐々木守の共同執筆、演出は高畑勲、撮影はトランスアーツがそれぞれ担当している。DVDタイトル「アルプスの少女ハイジ 劇場版」。

  • 1979年3月17日 より

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(1979)

■スタッフ

構成監督 中尾寿美子
演出 高畑勲 (Isao Takahata)
物語構成 松木功 (マツキイサオ)
脚本 佐々木守 (Mamoru Sasaki) 吉田義昭 (ヨシダヨシアキ) 大川久男 (オオカワヒサオ)
原作 ヨハンナ・スピリ (Johanna Spyri)
製作 高橋茂人
画面設定 宮崎駿 (Hayao Miyazaki)
キャラクターデザイン 小田部洋一 (オタベヨウイチ)
撮影 トランスアーツ
美術 井岡雅夫 (イオカマサオ)
音楽 渡辺岳夫 (ワタナベタケオ)
録音 千葉耕市 (チバコウイチ)
編集 沼崎梅子 (Umeko Numazaki)
効果 片岡陽三
出演(声) 杉山佳寿子 (スギヤマカズコ) 丸山裕子 (マルヤマユウコ) 筈見純 潘恵子 (ハンケイコ) 麻生美代子 (アソウミヨコ) 宮内幸平 (ミヤウチコウヘイ) 浅井淑子 京田尚子 (キョウダナオコ) 高村章子 八木光生 (ヤギミツオ) 畠山洋子 (ハタケヤマヨウコ) 原えおり (ハラエオリ) 上田敏也 (ウエダトシヤ) 千田光男 荘司美代子 (ショウジミヨコ) 槐柳二 (サイカチリュウジ)
ナレーター 前田敏子 (マエダトシコ)

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