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作品詳細

  • けんか空手 極真拳

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

戦後初めての全日本空手道選手権大会が、日本洗武館館長の中曽根の政治力によって京都で開催されることになった。試合当日、数十人の拳士の中にボロの空手着をまとった飛入り拳士・大山倍達がいた。決勝は洗武館の南部五段と大山との間で行なわれたが、大山が何なく南部を倒し空手日本一となった。一方、空手日本一を奪われた洗武館の中曽根ら空手関係者は、大山空手を“邪道空手”“けんか空手”と非難を浴びせ、抹殺しようとした。空手界から孤立した倍達だが一切動じず、さらに修業するためひたすら稽古にはげんだ。この倍達の態度にうたれた洗武館の有明正吾は倍達の門弟になることを決意した。そんなある日、倍達は米兵にからまれている通訳の智八子を救ったことから、彼女に想いを寄せるようになった。数日後、ひょんな事から猛牛と対決した倍達のことが報道され話題となったため、激怒した中曽根らは倍達へのいやがらせをエスカレートさせる。このことで腹を立てた省吾は単身洗武館に乗り込み抗議するが、警察を利用した中曽根は省吾を正当防衛として射殺してしまった。省吾の死を耐えた倍達だが、ヤクザの仁科と喧嘩沙汰をおこして殺してしまった。正当防衛で釈放された倍達は、群馬にいる仁科の妻と子の世話を見るために、空手の道を捨てた。それから数年、倍達はその仁科母子のつぐないのために身を粉にして働いた。やがて、倍達の真心が通じたのか子供の雄一に再び空手の道に入るように進められるのだった。再び倍達が空手を始めたことを知った中曽根は、南部、大極拳の李東竜を引き連れて倍達に決闘を申し込んだ。“大山空手は後を見せない”。倍達は単身中曽根らの挑戦を受け、死闘の末、彼らを屈服させるのだった。



■解説

“けんか空手”“邪道空手”と排撃されながらも極真空手を育ててきた大山倍達の苦難の半生を描いたアクション映画。原作は梶原一騎・作、影丸譲也・画による劇画「空手バカ一代」。脚本は「女必殺拳 危機一発」の鈴木則文と「怪猫トルコ風呂」の中島信昭、監督は「ウルフガイ 燃えろ狼男」の山口和彦、撮影は「ずうとるび 前進!前進!大前進!!」の中島芳男がそれぞれ担当。

  • 1975年8月9日 より

  • 配給:東映
  • 製作国:日本(1975)

■スタッフ

監督 山口和彦 (ヤマグチカズヒコ)
脚本 鈴木則文 (Noribumi Suzuki) 中島信昭 (ナカジマノブアキ)
原作 梶原一騎 (Ikki Kajiwara) 影丸譲也 (カゲマルジョウヤ)
企画 太田浩児
撮影 中島芳男
美術 藤田博 (フジタヒロシ)
音楽 菊池俊輔 (キクチシュンスケ)
録音 広上益弘
照明 梅谷茂
編集 田中修
助監督 福湯通夫
スチール 遠藤努 (エンドウツトム)

■キャスト

俳優名 役名
千葉真一 (Sonny Chiba)  大山倍達
多岐川裕美 (タキガワユミ)  藤巻智八子
千葉治郎 (チバジロウ)  有明省吾
由利徹 (ユリトオル)  ムッシュ小島
成田三樹夫 (ナリタミキオ)  中曽根龍起
石橋雅史 (イシバシマサシ)  南部棋八郎
藤田東成   李東竜
原田力 (ハラダ)  武林倉之助
今井健二 (イマイケンジ)  剣鬼
内田勝正 (ウチダカツマサ) 
室田日出男 (ムロタヒデオ)  仁科守雄
茅島成美 (カヤシマナルミ)  仁科幸恵
長谷川誉   仁科雄一
河合絃司 (カワイゲンジ)  村田警部補
土山登士幸   金子
小林稔侍 (Nenji Kobayashi)  ニハシ
真樹日佐夫 (マキヒサオ)  近江四段
斎藤一之 (サイトウカズユキ)  林田
金田治 (カネダオサム)  権藤
日尾孝司 (ヒオコウジ)  喜多村
苅谷俊介 (Shunsuke Kariya)  与那島
城春樹   山室
名和宏 (ナワヒロシ)  上林鉄舟
佐藤晟也 (サトウセイヤ)  沢田
亀山達也 (カメヤマタツヤ)  水野
谷本小夜子 (タニモトサヨコ)  兄嫁
梶原一騎 (Ikki Kajiwara) 
大山倍達 (オオヤママスタツ) 

愛がなんだ









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