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作品詳細
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。ヒロシが警察を釈放されたある日、愛徳に丸野というホラ吹きが転校してきたが、均太郎に素性を見抜かれて一日で愛徳を去っていった。ある日、カブの五中とリョウの二中が縄張りをめぐって争い、それはそれぞれの先輩がいる愛徳と立花に飛び火した。立花が菊永なので、カブは翔子を通してトオルに援助を頼む。トオルはその気になるが、ヒロシは中学生の喧嘆に首をつっ込む気はなかった。菊永は愛徳に宣戦布告をしたが、愛徳はトオル派とヒロシ派が対立していてスッキリしない状態が続いていた。そんなとき丸野の極東高が修学旅行にやってきた。丸野は愛徳と立花の関係を知って、ぶつけようと企む。そしてトオルと菊永を拉致し、二人のガクランを相手高に送りつけた。スケートリンクで両高ぶつかる寸前にトオルと菊永が現われ、敵は極東であることを教えた。リンクでは愛徳・立花対極東の乱闘が始まったが、城東退学組の柴田や西、北高の前川、工藤らの加勢もあってトオルとヒロシはよそ者をやっつけた。
■解説
喧嘩にあけくれる高校生達の青春を描く。「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの第6弾。きうちかずひろの同名漫画の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭」の那須真知子が執筆。監督は同作の那須博之、撮影は同作の森勝がそれぞれ担当。
1988年12月17日 より
- 配給:東映
- 製作国:日本(1988)
■スタッフ
監督 | 那須博之 (ナスヒロユキ) |
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脚本 | 那須真知子 (ナスマチコ) |
原作 | きうちかずひろ (Kazuhiro Kiuchi) |
企画 | 黒澤満 (クロサワミツル) |
プロデューサー | 紫垣達郎 |
撮影 | 森勝 (モリマサル) |
美術 | 和田洋 (ワダヒロシ) |
音楽プロデューサー | 高桑忠男 |
録音 | 橋本文雄 (ハシモトフミオ) |
照明 | 野口素胖 |
助監督 | 祭主恭嗣 (サイシュヤスシ) |
スチール | 久井田誠 |
■キャスト
俳優名 | 役名 |
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仲村トオル (Toru Nakamura) | 中間徹 |
清水宏次朗 (シミズコウジロウ) | 加藤浩志 |
宮崎萬純 (ミヤザキマスミ) | 三原山順子 |
立花理佐 (タチバナリサ) | 如月翔子 |
石井裕二郎 (イシイユウジロウ) | ケン坊 |
古川勉 (フルカワ) | 兼子信雄 |
小林啓志 (コバヤシケイジ) | 赤城山忠治 |
八巻保幸 | 横浜銀一 |
池野茂治 | 大前均太郎 |
岡田東二 (オカダ) | 黒田晋平 |
的場浩司 (Koji Matoba) | 川端純 |
高橋秀治 | 菊永淳一 |
土岐光明 | 郷ミノル |
渡辺陽一 | リョウ |
近藤茂範 | カブ |
我王銀次 (ガオウギンジ) | 丸野政治 |
小沢仁志 (Hitoshi Ozawa) | 前川新吾 |
殺陣剛太 (Gota Tate) | 工藤 |
小椋正 | 柴田 |
永田博康 (ナガタヒロヤス) | 西 |
長田美穂 | 恵美 |
白島靖代 (シラシマヤスヨ) | 早苗 |
山口由子 | マミ |
網浜直子 (アミハマナオコ) | メイコ |
草薙幸二郎 (クサナギコウジロウ) | 山本 |
地井武男 (Takeo Chii) | 鬼島 |
江崎和代 (エザキカズヨ) | 白鳥のママ |