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作品詳細
映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記
■ストーリー
※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。のび太は「西遊記」の劇に出ることになったが、脇役で妖怪の一人なので面白くなかった。本当は孫悟空をやりたかったのだ。のび太は本物が見たくて、タイムマシンで当時のシルクロードへ向かった。そこでのび太は女の子に悟空と間違えられて大喜び。しかし、戻って来て皆に報告するが、誰も信じてくれない。のび太はドラえもんと再びシルクロードへ行くがやはり、悟空は実在しなかった。のび太はドラえもんに頼んでヒーロー・マシーンで悟空にしてもらうが正体はすぐバレてしまった。ところがそのマシーンが欠陥商品で、マシーンからこぼれ落ちた妖怪が実際に西遊記時代で暴れ回わっており、本物の三蔵法師一行が危いという。のび太やジャイアンはヒーロー・マシーンで再び悟空や猪八戒に変身し、妖怪を退治したのだった。
■解説
ドラえもんとのび太達の“西遊記”時代のシルクロードでの冒険を描くアニメーション。“ドラえもん”劇場版シリーズの第10弾で、原作・脚本は「ドラえもん のび太と竜の騎士」の藤子不二雄が執筆。監督は同作の芝山努、撮影監督は熊谷正弘がそれぞれ担当。
1988年3月12日 より
- 配給:東宝
- 製作国:日本(1988)
■スタッフ
監督 | 芝山努 (シバヤマツトム) |
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監修 | 楠部大吉郎 (Daikichiro Kusube) |
脚本 | もとひら了 (モトヒラリョウ) |
原作 | 藤子不二雄 (フジコフジオ) |
プロデューサー | 別紙壮一 小泉美明 波多野正美 (ハタノマサミ) |
作画監督 | 富永貞義 (トミナガサダヨシ) |
撮影監督 | 熊谷正弘 (クマガイマサヒロ) |
美術監督 | 高野正道 (タカノマサミチ) |
美術設定 | 工藤剛一 (クドウゴウイチ) |
音楽 | 菊池俊輔 (キクチシュンスケ) |
録音監督 | 浦上靖夫 (Yasuo Urakami) |
整音 | 大城久典 (Hisanori Oshiro) |
効果 | 柏原満 (カシワバラミツル) |
編集 | 井上和夫 (イノウエカズオ) |
製作協力 | 藤子スタジオ 旭通信社 |
出演(声) | 大山のぶ代 (オオヤマノブヨ) 小原乃梨子 (オハラノリコ) 野村道子 (ノムラミチコ) たてかべ和也 (タテカベカズヤ) 肝付兼太 (キモツキカネタ) 池田勝 (イケダマサル) 水谷優子 (ミズタニユウコ) 三ツ矢雄二 (ミツヤユウジ) 柴田秀勝 (シバタヒデカツ) 栗葉子 (クリヨウコ) 石森達幸 (イシモリタツユキ) 加藤精三 (カトウセイゾウ) 難波圭一 (ナンバケイイチ) よこざわけい子 (Keiko Yokozawa) |
色設計 | 野中幸子 枝光敦子 |