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作品詳細

  • 蕾の眺め

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

浦安のヌード劇場。舞台ではユンキとケンゾの白黒ショウが行なわれている。ユンキの乳首は陥没しており、蕾乳と呼ばれる彼女の胸を、客席の鯵沢はジッと見つめていた。ケンゾはもとは照明係であったのだが、三年前に、ユンキがナマ本番を強要されたとき、知らない客とやるのは嫌と、二人はコンビを組むことになった。舞台が終り、ユンキとケンゾが食堂に入ると、そこに鯵沢がいた。彼は金を奪われて行き場所がなくケンゾが面倒を見ると言う。鯵沢は料理も上手でマメに働くので、二人には好都合だった。しかし、ケンゾが他の踊り子と駆け落ちしてしまい、ユンキは鯵沢とコンビを組むことにする。しかし、鯵沢はユンキの蕾乳に触れるだけで果ててしまう。ユンキは、以前、ケンゾと訪ねた振り付け師、ミナモト老人のところに鯵沢と行った。そこで、鯵沢は、元小学校の先生で動悸の調査と称して少女たちのスベスベした胸を触っていたことが評判になって学校を辞め、妻とも別居していることがわかった。二人の白黒ショウは鯵沢がすぐに果ててしまうので人気が出なかった。そんなとき、突然、ケンゾが帰って来た。ケンゾはユンキの体を求めようとするが、彼女は鯵沢の子を宿していると拒んだ。ユンキは、赤ん坊が生まれても乳首は出てこないから産みたいと鯵沢に言う。お腹が目立ってきたら踊りを止めようと、ユンキは思っていたが、小屋主は舞台を続けるように必死に説得し、“ユンキとガッコの妊娠ショウ”は好奇心旺盛な客で劇場はイッパイになった。ユンキは出産直前まで踊り続け、劇場の近くの浦安のマンションに暮らし始めた。赤ん坊が生まれると、医師は手術をして乳首を出すように説得するが、彼女はミルクで育てると言う。しかし、彼女の乳はミルクで赤くハレあがって痛んだ。鯵沢は冷やせば楽になるだろうと氷を買いに出た。そして、鯵沢が氷を買って帰ってくると、何と、赤ん坊が彼女の乳首をくわえていた。赤ん坊が口をはなすと、そこには乳首があり、驚いた鯵沢は表に走り出した。



■解説

乳首が陥没したストリッパーと彼女の舞台を追い続ける元小学俊の教師の姿を描く。原作・脚本は初めて成人映画を手掛けた「夢千代日記」の早坂暁、監督は「丑三つの村」の田中登、撮影は「女医肉奴隷」の森勝がそれぞれ担当。

  • 1986年4月26日 より

  • 配給:にっかつ
  • 製作国:日本(1986)

■スタッフ

監督 田中登 (タナカノボル)
脚本 早坂暁 (ハヤサカアキラ)
原作 早坂暁 (ハヤサカアキラ)
企画 岩山朝彦
製作 駒井憲二 (コマイケンジ)
プロデューサー 小林八郎 (コバヤシハチロウ) 半沢浩 (ハンザワヒロシ)
撮影 森勝 (モリマサル)
美術 中澤克巳 (ナカザワカツミ)
音楽 伊豆一彦 (イズカズヒコ)
録音 酒匂芳郎
照明 木村誠作 (キムラセイサク)
編集 山田真司 (ヤマダシンジ)
助監督 萩庭貞明 (ハギニワサダアキ)
スチール 目黒祐司 (メグロユウジ)

■キャスト

俳優名 役名
今陽子 (Youko Kon)  ユンキ
平田満 (Mitsuru Hirata)  鯵沢
佐藤浩市 (Koichi Sato)  ケンゾ
加藤嘉 (カトウヨシ)  ミナモト老人
城源寺くるみ (ジョウゲンジクルミ)  花村亜紀
綾瀬みどり (アヤセミドリ)  ハニイ
草野大悟 (クサノダイゴ)  村上支配人
鶴田忍 (ツルタシノブ)  橋本医師
長谷川弘 (ハセガワヒロシ)  京浜劇場支配人
中西和久 (ナカニシカズヒサ)  照明係
江藤漢 (エトウカン)  中華料理店の主人
山田美生子   中華店員
小桜京子 (コザクラキョウコ)  長屋のオバサン
永谷悟一 (ナガタニゴイチ)  老人ホームの老人A
築地博 (ツキジヒロシ)  老人ホームの老人B
夏木順平 (ナツキジュンペイ)  老人ホームの老人C
古川博樹 (フルカワヒロキ)  スーパーの店員
小木曽孝司   写真助手
夏恵理子 (ナツエリコ)  ヌードモデルA
倉本泉 (クラモトイズミ)  ヌードモデルB
西川敬三郎   劇場の客A
田村貫   劇場の客B
穴原正義 (アナハラマサヨシ)  劇場の客C

愛がなんだ









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