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作品詳細

  • (金)(び)の金魂巻

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ホカ弁屋の店長田所幸二は中学の同窓生、中川から同級で映画監督になった清水が二十一歳の妻さちを残して亡くなったことを知らされる。葬式の帰り、幸二と中川はやはりクラスメートの紀美雄と会った。紀美雄は(金)の医者で、三人は彼の豪華な家で同窓会の打ち合せをする。紀美雄の家で幸二は兄の幸一と出くわした。幸一は紀美雄の姉、久美子と結婚して(金)の生活をしようと、卑屈に媚を売っていた。中学の先生の中川が伊豆の旅館などの手配をし、(金)スタイリストの千秋や、銀行員の斉藤夫婦、未亡人のさちなど、数十人の一行がバスで出発した。宿に着くと、中川が(ビ)の手配をしたために、みんな大広間で雑魚寝させられ、やけになってフォークダンスで気を紛らわせる。やがて宴会が始まり、誰かが呼んだイタコが、亡き恩師の小林先生を呼び出した。しかし、幸二は離婚した千秋をねらっていたり、みんなバラバラで盛りあがらない。一方、紀美雄の別荘では幸一が久美子にとりいっていた。そして、幹事役に疲れた幸二はその別荘に行って眠ってしまう。翌朝、中川が金を値切ったため、朝食は握り飯だけ、同窓会は失敗に終ったようだ。その頃、久美子との結婚を目前にした幸一は、弟の出生の秘密を打ち明けた。何と、赤ん坊のとき、紀美雄と幸二が入れ替ってしまったのだという。つまり、幸二が(金)で紀美雄が(ビ)なのだ。秘密を知った紀美雄は幸一のモーニングを破り、結婚式をぶち壊してしまう。その日、幸二は千秋に逃げられ、恋人の紀子もバイトの学生と結婚すると聞いて落ち込んでいた。そして、紀美雄が出生の秘密を幸二に伝えようと近づいて来た……。



■解説

中学の同窓会で数年ぶりに再会した昔の仲間たちの暮しぶりを描く一般映画。イラストレーター、渡辺和博のエッセイ「金魂巻」の映画化で、脚本は「団地妻 ニュータウン禁猟区」の西岡琢也、監督は「晴れ、ときどき殺人」の井筒和幸、撮影は「刺青(1984)」の森勝がそれぞれ担当。

  • 1985年4月20日 より

  • 配給:にっかつ
  • 製作国:日本(1985)

■スタッフ

監督 井筒和幸 (Kazuyuki Izutsu)
脚本 西岡琢也 (ニシオカタクヤ)
原作 渡辺和博 (ワタナベカズヒロ)
企画 小松裕司
製作 樋口弘美 (ヒグチヒロミ)
プロデューサー 沖野晴久 (オキノハルヒサ)
撮影 森勝 (モリマサル)
美術 細石照美 (Terumi Hosoishi)
音楽 藤野浩一 (フジノコウイチ)
録音 瀬川徹夫 (セガワテツオ)
照明 加藤松作 (カトウショウサク)
編集 鍋島惇 (ナベシマジュン)
助監督 平山秀幸 (Hideyuki Hirayama)
スチール 野上哲夫

■キャスト

俳優名 役名
九十九一 (ツクモハジメ)  田所幸二
小林まさひろ (コバヤシマサヒロ)  近藤紀美雄
川上麻衣子 (カワカミマイコ)  清水さち
大門正明 (ダイモンマサアキ)  田所幸一
東てる美 (アズマテルミ)  近藤久美子
春やすこ (ハルヤスコ)  木下紀子
風祭ゆき (カザマツリユキ)  田中千秋
桜金造 (サクラキンゾウ)  中川
光石研 (Ken Mitsuishi)  斉藤裕一郎
木ノ葉のこ (コノハノコ)  斉藤麻衣子
亜湖 (アコ)  渡辺ひろ子
清水昭博 (Akihiro Shimizu)  井上定夫
ベンガル (Bengaru)  大橋秀之
小林のり一 (コバヤシノリカズ)  長谷川満
中村ゆうじ (ナカムラユウジ)  竹本六男
塩沢とき (シオザワトキ)  イタコ
南州太郎 (ナンシュウタロウ)  紀美男の父
石井トミコ (イシイトミコ)  紀美男の母
由利徹 (ユリトオル)  小林先生の亡霊
南利明 (ミナミトシアキ)  老人(紀美男の祖父)
ゆーとぴあ   やせっぽちのレスラー
キャベツ   幸二の店のバイトの学生風
サブロー   オカマの男A
シロー   オカマの男B
小川菜摘 (オガワナツミ)  助監督A
南麻衣子 (ミナミマイコ)  助監督B
深野晴美 (フカノハルミ)  助監督C
堀江しのぶ (ホリエシノブ)  歌手A
エブリン   歌手B(金髪の外人)
城源寺くるみ (ジョウゲンジクルミ)  トルコ嬢A
渡辺良子 (ワタナベリョウコ)  トルコ嬢B
天本英世 (アマモトヒデヨ)  旅館の番頭
港雄一 (ミナトユウイチ)  やくざA
栩野幸知 (トチノユキトモ)  やくざB
マコト   イタコの若いマネージャー
寺田農 (Minori Terada)  土地持ちの初老の男

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