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作品詳細

  • 伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

ソロ星衛星軌道をバッフ・クラン星人を乗せた宇宙船が周回していた。ソロ星は近年地球からの移民が続いている星だった。宇宙船から、バッフ・クランの軍総司ドバの娘カララを乗せて小型機が下降、指揮官のギジェは部下達に彼女をつれ戻すように命令する。二機が攻撃を浴びたことにより、戦いが始まった。ソロ星のコスモ、デク、カーシャ、シェリル、ベスたちは遺跡にあった三台の機械が自ら変形し、ひとつになり、巨大なロボット、イデオンの姿になったことを知った。バッフ・クランたちはこの巨大な姿に無限の力−−イデの存在を感じた。戦いは激化してゆき、遺跡であったはずの宇宙船がソロシップとなって、イデオンを乗せて上昇しはじめた。異星人と発覚しつつもカララは仲間と溶け込んでいった。カララの姉ハルルの乗る宇宙船やドバ軍総司の部下ダラムたちの船が接近し、イデオンに集中砲火を加えた。肉迫戦となり、コスモは深い傷を負いまどろみの中でイデと対話したのだ。ソロシップは果てしない逃亡を続けた。バッフ・クランは執拗に追い続けた。コスモは愛する少女キッチンを失い、ギジェもまたシェリルを残して死んでいった。イデはカララとジョリバをテレポートさせ和平への最後のチャンスを与えようとした。ドバはカララの説得も聞かず、イデのバリアーでかろうじて死地を逃れた。多くの流星がソロシップのいる空域から打ち出され、地球とバッフ・クランを滅ぼした。ソロシップに突入したハルルの銃弾によって妹カララは倒れた。もはや戦いは人の意地と憎しみだけで続いていた。カララの胎内には子どもが宿り、誰ということなくメシアと呼ばれた。彼女から発した暖かい光は敵味方を問わず、戦士たちに拡がり「私たちはなぜ生きてきたのか!」とコスモたちの心を悲しみと怒りが貫いた。イデオンとソロシップの前に、巨大な最終兵器ガンドロワの姿が現われた。ビームが一条の光の奔流となってソロシップに、イデオンに、そしてバッフ・クランの攻撃隊にぶつかった。ソロシップの中にも、息のある者はほとんどいなかった。そしてイデオンもまた、ガンドロワをイデオンソードで断ち切った瞬間、その白熱の光の中にバラバラに分解されていった。深い闇と星の光の中に、今、新しい光が無数に生まれた。光はギジェでありシェリルであり、ドバやハルルたちの形をしていた。彼らはメシアとともに旅立とうとしていた。光の群は小さな惑星に降って消えていった。



■解説

TVアニメ・シリーズを再編集した“接触篇”と新たに製作された“発動篇”の二部構成で、人間の生と死、運命、輪廻転生、そして“イデ”とは?!をSFアクションの形を借りて描くアニメーション。原作は矢立肇と富野喜幸、脚本は山浦弘靖、富田祐弘、渡辺由自、松崎健一が担当。監督は滝沢敏文、総監督に「機動戦士ガンダム」の富野喜幸があたった。

  • 1982年7月10日 より

  • 配給:松竹
  • 製作国:日本(1982)

■スタッフ

総監督 富野由悠季 (Yoshiyuki Tomino)
監督 滝沢敏文 (タキザワトシフミ)
アニメーションディレクター 湖川友謙 (コガワトモノリ)
脚本 山浦弘靖 (ヤマウラヒロヤス) 富田祐弘 渡辺由自 松崎健一 (マツザキケンイチ)
原作 矢立肇 (ヤタテハジメ) 富野由悠季 (Yoshiyuki Tomino)
企画 山浦栄二 (ヤマウラエイジ) 伊藤昌典 (イトウマサノリ)
製作 岸本吉功
プロデューサー 長谷川徹
キャラクターデザイン 湖川友謙 (コガワトモノリ)
メカニカルデザイン 樋口雄一
撮影監督 岡芹利明
美術 中村光毅 (Mitsuki Nakamura)
音楽 すぎやまこういち
音響監督 浦上靖夫 (Yasuo Urakami)
整音 中戸川次男
出演(声) 塩屋翼 (シオヤヨク) 田中秀幸 (タナカヒデユキ) 白石冬美 (Fuyumi Shiraishi) 井上瑤 (イノウエヨウ) 松田辰也 (マツダタツヤ) 戸田恵子 (Toda Keiko) 林一夫 (ハヤシカズオ) 山田栄子 (ヤマダエイコ) 石森達幸 (イシモリタツユキ) 麻上洋子 (アサガミヨウコ) 松原雅子 (マツバラマサコ) 梨羽侑里 (ナシワユリ) 尾崎桂子 (オザキケイコ) 鵜飼るみ子 (ウカイルミコ) 柴田秀勝 (シバタヒデカツ)
ナレーター 田中信夫 (タナカノブオ)

愛がなんだ









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