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作品詳細

  • 想い出のマルセイユ

    (原題:Trois Places pour le 26)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

マルセイユ・オペラ座で、彼自身の半生を描いたミュージカル“現代のモンタン”に主演するため、ここマルセイユの地に20年ぶりに帰郷したイヴ・モンタン(イヴ・モンタン)は、過去の甘くつらい恋を振り返る。彼が2歳の時、一家はファシズムを逃れ北イタリアに移住した。11歳の時から働きに出、やがて造船所の工員として働いていた頃、彼にはミレーヌという恋人がいた。しかし彼が自分の夢を実現させるためにパリへ旅立った後、彼女はランベール男爵と結婚してしまったという。リハーサルを始めたモンタンの前に、特別公演の切符が欲しいというマリオン(マチルダ・メイ)という名の娘が訪ねてくる。彼女はミュージカル女優になる夢をモンタンに語るが、彼はマリオンがミレーヌ(フランソワーズ・ファビアン)の娘であることを知らない。そんな折、舞台でイヴの恋人を演じるベティ(カトリオナ・マコール)が妊娠で倒れ、出演は無理だという。若い演出家のトニ(パトリック・フィエリー)は、マリオンを代役にたてることにし、その日から徹夜のレツスンが始まる。その頃ミレーヌはモンタンに会う決意をしていた。彼女は娘に自分の過去の恋人を秘密にしていたが、モンタンとの別れ際に、自分が生んだ娘はモンタンの子であることを告白する。またモンタンは、昔の仕事仲間マリウス(ピエール・マグロン)を訪ね、ミレーヌ一家の窮状を知らされる。同じ頃ミレーヌは、娘からモンタンの公演に出演することを知らされ驚き、うるたえる。果たして公演は大成功、しかし翌朝マリオンは、モンタンの語る彼の過去の恋物語にすべてを悟るのだった。マルセイユで始まったこのショウは、パリとロンドンでのツアーが組まれていた。マルセイユ中央駅でパリ行きの列車を待つモンタン一行の前に、マリオンがミレーヌを連れてやってくる。モンタンはミレーヌを抱きしめ、マリオンはそんな2人を温かな微笑で見つめるのだった。



■解説

自分の半生のミュージカル化のためにマルセイユにやって来たイヴ・モンタンをめぐる人々の姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはピエール・グルンステイン、製作はクロード・ベリ、監督・脚本・台詞・歌詞は「ベルサイユのばら」のジャック・ドゥミー、撮影はジャン・パンゼル、音楽はミシェル・ルグランが担当。出演はモンタンのほかに、マチルダ・メイ、フランソワーズ・ファビアンなど。

  • 1989年11月18日 より

  • 配給:東宝東和
  • 製作国:フランス(1988)

■スタッフ

監督 ジャック・ドゥミ (Jacques Demy)
脚本 ジャック・ドゥミ (Jacques Demy)
台詞 ジャック・ドゥミ (Jacques Demy)
製作総指揮 ピエール・グルンステイン (Pierre Grunstein)
製作 クロード・ベリ (Claude Berri)
撮影 ジャン・パンゼル (Jean Penzer)
美術 Yves Agostini (Yves Agostini)
音楽 ミシェル・ルグラン (Michel Legrand)
編集 サビーヌ・マモー (Sabine Mamou)
衣装デザイン ベルナール・エヴァン (Bernard Evein)
作詞 ジャック・ドゥミ (Jacques Demy)
振り付け Michel Peters (Michel Peters)
字幕 古田由紀子 (Yukiko Furuta)

■キャスト

俳優名 役名
イヴ・モンタン (Yves Montand)  Yves Montand
マチルダ・メイ (Mathilda May)  Marion
フランソワーズ・ファビアン (Francoise Fabian)  Mylene
パトリック・フィエリー (Patrick Fierry)  Toni Fontaine
カトリオナ・マコール (Catriona Macoll)  Betty Miller
ポール・ゲール (Paul Guers)  Max Leehman
ジョフリー・ケーリイ (Geoffrey Carey)  Michael
ジャック・ノロ (Jacques Nolot)  Marcel Amy
Bertrand Lacy (Bertrand Lacy)  Steve

愛がなんだ









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