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作品詳細

  • 華麗なる殺人

    (原題:The 10th Victin)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

二十一世紀。人間は、闘争本能を満足させなければ、世界の平和は保てない、ということになり、殺人をスポーツとして認めることになった。ルールは、誰でも自由に勝負に参加でき、会員に登録したものは誰でも、“猟人”として五回“標的”として五回、これを交互にはたして、十回勝たねばならないことになっていた。これで成功した者は、百万ドルの賞金と、その他無限といっていいくらいの権利を与えられることになる。ここでカロリン(U・アンドレス)と、ポレティ(M・マストロヤンニ)が対決することになった。二人は共にこれが十人目である。彼女のもとに、この記念すべき殺人の模様をテレビにとりたいと「ミン紅茶商会」の者と名乗る二人の男がたずねてきた。カロリンは承諾した。二人の男を従えカロリンはポレティのいるローマへ飛んだ。そしてポレティに近づいた。一方、ポレティは、カロリンが、自分を殺し、それをCMに使うということを察知し、逆に自分も「コカ70」の宣伝に使おうと売りこんだ。虚々実々のやりとりの末、ついにカロリンはポレティを追いつめた。テレビのカメラがむけられるなかで、カロリンはポレティに銃をむけた。だが、引き金をひくことはできなかった。いつか二人の間には愛がめばえていたのである。スタッフ連にせかれて目をつぶってカロリンは引金をひいた。ポレティはたおれた。とぼとぼと帰るカロリンの前にポレティが立っていた。彼は死んではいなかったのである。カロリンはかけよった。が、ポレティの銃が火をふいた。しかし防弾服をきていた彼女も死にはしなかった。二人とももう争いはいやになっていたが、決着はつけねばならない。その時、二人をめがけて、銃弾がとんできた。ポレティの前妻のリディアと恋人オルガだった。二人はヤキモチをやいているのだった。物陰にかくれ、ライフルを乱射するカロリンを、もう争いはゴメンという表情で、ポレティはみていた。



■解説

SF界の人気作家をロバート・シェクリィの短編『七番目の犠牲者』を、トニーノ・グエッラ、ジョルジオ・サルビオーニ、エンニオ・フライアーノ、エリオ・ペトリの四人が脚色、「悪い奴ほど手が白い」のエリオ・ペトリが監督した。撮影はジャンニ・ディ・ヴェナンツォ、音楽をピエロ・ピッチオーニが担当している。出演は「異邦人」のマルチェロ・マストロヤンニ、「007 カジノ・ロワイヤル」のウルスラ・アンドレス、エルザ・マルティネッリ、サルヴォ・ランドーネなど。

  • 1969年1月24日 より

  • 配給:日本ヘラルド映画
  • 製作国:イタリア(1965)

■スタッフ

監督 エリオ・ペトリ (Elio Petri)
脚色 トニーノ・グエッラ (Tonino Guerra) ジョルジオ・サルビオーニ (Gergio Salvioni) エンニオ・フライアーノ (Ennio Flaiano) エリオ・ペトリ (Elio Petri)
原作 ロバート・シェクリィ (Robert Sheckley)
製作 カルロ・ポンティ (Carlo Ponti)
撮影 ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ (Gianni Di Venanzo)
音楽 ピエロ・ピッチオーニ (Piero Piccioni)

■キャスト

俳優名 役名
マルチェロ・マストロヤンニ (Marcello Mastroianni)  Marcelio Poletti
ウルスラ・アンドレス (Ursula Andress)  Carollne
エルザ・マルティネッリ (Elsa Martinelli)  Olga
サルヴォ・ランドーネ (Salvo Randone)  The Professor
マッシモ・セラート (Massimo Serato)  Gino
Luce Bonifassy (Luce Bonifassy)  Lidia

愛がなんだ









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