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作品詳細

  • 花弁が濡れるとき

    (原題:People Meet and Sweet Music Fills The Heart)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

デンマークの大学で植物学を専攻するハンス(E・ベーデルスー)は、彼の婚約者でありながら他の男と交渉をもったミトラに会うため、汽車で故郷に向った。ミトラのことや、ねんごろにしている人妻エバンゲリーネのことなどを考えていたが、ハンスは自分の前の席に坐った踊り子のソフィア(H・アンデルソン)に強くひかれ、汽車のトイレの中で、欲望をとげた。次の駅でハンスは乗り換えたが、ソフィアのコンパートメントにはエバンゲリーネの夫シャロフが入ってきた。二人はじゃれつくようにして求めあった。リオに到着したソフィアは、シャロフと共にラモンを訪れた。ラモンはソフィアに言い寄り、彼女を手に入れた。おもしろくないシャロフは、車の中でラモンを刺殺した。翌日、ソフィアは売春婦になることを望んで、むかし父の愛人だった女の店を訪ねた。一方デンマークのハンスとミトラが同棲している下宿にはエバンゲリーネが訪れたが、ハンスはいつもソフィアのことを考えていた。そのソフィアはニューヨークに渡り、ギャング団の仲間入りをしていた。ハンスとミトラは結婚式をあげた。エバンゲリーネは夫シャロフのもとに帰り、命じられて売春婦となった。結婚はしたものの、ハンスとミトラはうまくいかなかった。その頃、ソフィアはニューヨークで、ダンサーとして売れていた。たまたま会ったシャロフから、ソフィアがリオにいると聞いたハンスは、ミトラを連れて、リオに旅立ったが、店の女王人に誘惑され、また同時に二人の女を抱いた。その女たちからソフィアがニューヨークにいることをきいたハンスは、そこへ向った。ソフィアが奇抜な発言をし、新聞にかきたてられたことがきっかけで、ハンスとソフィアはめぐり会い、リオの二人の女をまじえて、すばらしい愛の生活がはじまった。走る寝台車の中、ソフィアは覆面の男に抱かれる。ところが翌朝目さめた時、男の姿はなく、食べたはずのチョコレートもそのままだった。これまでのことは一切が幻想だったのだろうか?……。



■解説

デンマークの作家エンス・アウグスト・シェーデのベストセラー小説を、ポール・ボルムとヘニング・カールセンが脚色し、「餓え」のヘニング・カールセンが監督した。撮影はヘニング・クリスチャンセン、音楽はクシシュトフ・コメダが担当している。出演は「歓喜のたわむれ」のハリエット・アンデルソン、演劇畑出身のエリク・ベーデルスー、エヴァ・ダールベック、ロン・ロードなど。製作はイエラン・リンドグレンとヘニング・カールセン。

  • 1968年8月31日 より

  • 配給:日本ヘラルド映画
  • 製作国:スウェーデン デンマーク(1967)

■スタッフ

監督 ヘニング・カールセン (Henning Carlsen)
脚色 ポール・ボルム (Paul Borum) ヘニング・カールセン (Henning Carlsen)
原作 エンス・アウグスト・シェーデ (Ens August Schede)
製作 ヨーラン・リンドグレン (Goran Lindgren) ヘニング・カールセン (Henning Carlsen)
撮影 ヘニング・クリスチャンセン (Henning Kristiansen)
音楽 クシシュトフ・コメダ (Krzysztof Komeda)

■キャスト

俳優名 役名
ハリエット・アンデルソン (Harriet Andersson)  Sophia
エリク・ベーデルスー (Erik Wedersoe)  Hans
Prben Weergaard (Prben Weergaard)  Scharoff
ロン・ロード (Lone Rode)  Evangerine
エヴァ・ダールベック (Eva Dahlbeck)  Deve

愛がなんだ









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