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作品詳細

  • クララ白書 少女隊PHOON

 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

14歳の桂木しのぶは、父親の転勤から家族と離れ、中・高・大を備えた女子学園の寄宿舎へ入ることになった。中等部の寄宿舎はクララ舎で、彼女は佐倉菊花、紺野蒔子と同室になる。入舎早々、三人は舎長より規則や習慣を聞かされ、朝から晩までがんじがらめの厳しさに唖然とする。トイレから入浴までが上級生絶対優先で、これを破ると番長格のドミナ玲子によるリンチが待っているという。さらに上級生が新入生に命ずる、調理室へ忍び込み全舎生45人分のドーナツッを作るというセレモニーがあった。三人はあまりの非近代性に、互いに怒りをぶちまけるものの、上級生のいびりに耐え切れず、遂にドーナッツ作りに励んだ。そして、作りあげた瞬間、舎生全員が拍手をして入ってき、「これであなた方は正式のメンバーです」と言われた三人は、安堵感に恩わず泣き出してしまう。それ以来、三人は寮生活に慣れていった。そんなある時、菊花の様子がおかしくなった。皆が寝静まった頃、毎晩、フラリと部屋を出ていくのである。しのぶと蒔子は事情を聞き出した。菊花はマンガ家志望で新人賞募集の原稿を締切に間に合わすため、文化祭の台本作りをしている上級生のアグネス舎で、夜通し書き上げているのだった。文化祭の季節になり、しのぶが演劇の準主役に大抜擢された。そして当日、主役の濃子が突然、過労からダウンしてしまった。混乱の中、蒔子が主役を演じることになり、舞台は無事終わった。この時、マンガ家になることを両親に反対されていた菊花が、原稿を出版社へ送りつけていたことがバレて、家に強制的に帰らされてしまったことがわかる。しのぶと蒔子は、菊花を弁護しようと彼女の家へ向かった。



■解説

寄宿舎で過ごす三人の少女の学園生活を描く。氷室冴子原作の『クララ白書』『アグネス白書』の映画化で、脚本は鹿水晶子と、この作品で監督も手がけている「プルメリアの伝説 天国のキッス」の河崎義祐の共同執筆。撮影は同作の古山正がそれぞれ担当。

  • 1985年2月9日 より

  • 配給:東宝
  • 製作国:日本(1985)

■スタッフ

監督 河崎義祐 (カワサキヨシスケ)
脚本 鹿水晶子 河崎義祐 (カワサキヨシスケ)
原作 氷室冴子 (ヒムロサエコ)
製作 田中壽一 高杉敬治 (タカスギケイジ)
プロデューサー 中沢敏明 (ナカザワトシアキ) 鈴木愛孝
撮影 古山正 (フルヤマタダシ)
美術 樋口幸男 (ヒグチユキオ)
音楽プロデューサー 都倉俊一 (トクラシュンイチ)
録音 熊谷良兵衛
照明 佐藤幸次郎
編集 鈴木晄 (スズキアキラ)
助監督 森谷晁育 (モリヤチョウイク)
スチール 野上哲夫

■キャスト

俳優名 役名
安原麗子 (ヤスハラレイコ)  桂木しのぶ
市川三恵子 (イチカワミエコ)  佐倉菊花
藍田美豊 (アイダミホ)  紺野蒔子
大村波彦 (オオムラナミヒコ)  寿家光太郎
樹木希林 (Kiki Kirin)  ミスター・アン
大原真紀子 (オオハラマキコ)  高城濃子
宮野亜希子 (ミヤノアキコ)  有馬美貴子
家入未知   加藤白路
菊地陽子 (キクチヨウコ)  三巻順子
浦西真理子 (ウラニシマリコ)  鈴木夢見
岡安裕美 (オカヤスヒロミ)  ドナミ・玲子
今井里美 (イマイサトミ)  ユキ
新居えりか   マユミ
島村正美 (シマムラマサミ)  エツ子
常徳美樹 (ジョウトクミキ)  ケイコ
宝田明 (Akira Takarada)  桂木洋介
佐藤オリエ (サトウオリエ)  桂木芳子
松本伊代 (マツモトイヨ)  桂木利恵子
谷村隆之 (タニムラタカユキ)  桂木健一
東八郎 (アズマハチロウ)  佐倉源蔵
日色ともゑ (ヒイロトモエ)  佐倉スミ子
安孫子里香 (アビコリカ)  佐倉モモエ
中島大介 (ナカジマダイスケ)  佐倉トモカズ

愛がなんだ









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