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作品詳細

  • 王子と乞食

    (原題:The Prince & The Pauper)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

時は1547年、所はロンドンのオッファル・コート。そこに貧しい少年トム(マーク・レスター)が住んでいた。父のジョン(アーネスト・ボーグナイン)はあばれ者で、生活のためトムに盗みを働かせている。ある日、市場で財布を盗んだところを見つかり、追いかけられていたトムは、いつしかウエストミンスター宮殿に迷いこんだ。しかも、こともあろうに、国王ヘンリー8世(チャールトン・ヘストン)やノーフォーク公(レックス・ハリソン)などの廷臣達の前に飛び出てしまったのだ。国王は激しく怒り、トムに処罰を命じたが、トムは逃げ、エドワード王子(M・レスター2役)の部屋に迷いこむ。王子はトムと同じ歳。2人はしばし顔を見合せた。顔つきも体つきも、まさに瓜ふたつの2人。ボロ服のトムを見て、宮殿内の仮装舞踏会にこの服を着ることを思いついた王子。早速、みんなの前にその姿で出ていった王子は、先程のトムとまちがえられ宮殿を追い出されてしまう。いくら自分が王子であるといっても誰も認めてくれない。ならず者に襲われた王子を救ったのは、マイリス(オリヴァー・リード)で親切な男だが、王子の正体を信用してくれず、父のジョンの所に連れていかれる王子。もはや王子とトムの立場は逆転してしまった。田舎の無法者ラフラー(ジョージ・C・スコット)や、マイリスの弟で悪党のヒュー(デイヴィッド・ヘミングス)、そしてマイリスの恋人エディス(ラクウェル・ウェルチ)等との出会いは、王子に人生の真の姿を教えてくれた。その頃、ヘンリー8世は死に、新しい国王の載冠式が行なわれようとしていた。トムが王になっては、大変。なんとか、危機一髪で式に間にあった王子は、王となるべき席につく。そして、今までの体験を生かし、立派な国王になろうとするエドワード王子だった−−。



■解説

乞食と瓜ふたつの顔の王子が乞食に化け、人生を知る名作小説の映画化。製作総指揮はイリヤ・サルキンド、製作はピエール・スペングラー、監督は「マンディンゴ」のリチャード・フライシャー、脚本はベルタ・ドミンゲス・D、ピエール・スペングラー、ジョージ・マクドナルド・フレーザー、原作はマーク・トウェイン(新潮社他刊)、撮影はジャック・カーディフ、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はオリヴァー・リード、ラクウェル・ウェルチ、マーク・レスター、アーネスト・ボーグナイン、ジョージ・C・スコット、レックス・ハリソン、デイヴィッド・ヘミングス、チャールトン・ヘストンなど。

  • 1977年10月29日 より

  • 配給:ワーナー・ブラザース
  • 製作国:イギリス(1977)

■スタッフ

監督 リチャード・フライシャー (Richard Fleischer)
脚本 ベルタ・ドミンゲス・D (Berta Dominguez D.) ピエール・スペングラー (Pierre Spengler) ジョージ・マクドナルド・フレーザー (George MacDonald Fraser)
原作 マーク・トウェイン (Mark Twain)
製作総指揮 イリヤ・サルキンド (Ilya Salkind)
製作 ピエール・スペングラー (Pierre Spengler)
撮影 ジャック・カーディフ (Jack Cardiff)
音楽 モーリス・ジャール (Maurice Jarre)
字幕監修 高瀬鎮夫 (Shizuo Takase)

■キャスト

俳優名 役名
オリヴァー・リード (Oliver Reed)  Miles
ラクウェル・ウェルチ (Raquel Welch)  Edith
マーク・レスター (Mark Lester)  Tom/Edward
アーネスト・ボーグナイン (Ernest Borgnine)  John
ジョージ・C・スコット (George C. Scott)  Ruffler
レックス・ハリソン (Rex Harrison)  Norfolk
デイヴィッド・ヘミングス (David Hemmings)  Hugh
チャールトン・ヘストン (Charlton Heston)  Henry VIII

愛がなんだ









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