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作品詳細

  • マイ・フレンド・フォーエバー

    (原題:The Cure)
 

■ストーリー

※ストーリーには結末の記載を含むものもありますのでご注意ください。

12歳の夏休み、エリック(ブラッド・レンフロ)は隣に越してきた11歳のデクスター(ジョセフ・マゼロ)と親友になる。デクスターは幼児のころの輸血が元で、エイズに感染していた。エリックの母親ゲイル(ダイアナ・スカーウィッド)は生活に追われ、息子のことを全く顧みない。デクスターと母親のリンダ(アナベラ・シオラ)に夕食に招かれ、楽しい一時を過ごしたエリックは、親友のためにエイズの治療法を探そうと思いつく。チョコレートを食べ続ける食餌療法に続いて、「ルイジアナの医師が植物からエイズの特効薬を発見した」という新聞記事から、植物の葉を煎じて飲む方法を試みる。ところがある晩、毒草を飲んだデクスターが病院に担ぎ込まれる事故が発生。幸い命は取り留めたが、エリックは母親から彼との交際を禁じられ、サマーキャンプ行きを命じられる。エリックはデクスターを説得し、特効薬を分けてもらうためルイジアナの医師の元へ旅立つ。川を下り、2人の冒険旅行が始まった。川岸でテントを張って寝た晩、死の恐怖に怯える胸中を打ち明けたデクスターを、エリックは必死で勇気づける。彼の具合が悪くなっているのに気づき、途中で便乗した船から金を盗み、陸路に変更。たちまち船長たちに見つかって追いつめられた時、デクスターは自らを傷つけ「僕の血は毒だ」と迫って彼らを追い払った。エリックは親友をバスに乗せて故郷ミネソタに戻り、デクスターはただちに病院に収容された。彼らは病院で看護婦や医師を相手にデクスターが死んだふりをする遊びを繰り返すが、ある日、いつものイタズラの最中に彼は二度と目を覚まさなかった。葬式の日、エリックは棺の中のデクスターの腕に自分のスニーカーを抱かせ、代わりにもらった彼の靴を川に流した。



■解説

HIV感染者の少年と、彼を助けるべく治療法探しに奔走する少年の友情を描いたヒューマン・ドラマ。『チルドレン・オブ・ザ・コーン』(V)「シングルス」などで俳優として活躍するかたわら、テレビドラマの演出を手掛けてきたピーター・ホートンの初監督作。脚本はロバート・クーン、製作はマーク・バーグとエリック・アイスナー。撮影はアンドリュー・ディンテンファス、美術はアーミン・ガンツ。音楽は「トッツィー」「ザ・ファーム 法律事務所」のデーヴ・グルーシンが担当。主演は「依頼人」のブラッド・レンフロと「ジュラシック・パーク」「激流」のジョセフ・マゼロ。「最高の恋人」「蜘蛛女」のアナベラ・シオラと「サイコ3 怨霊の囁き」のダイアナ・スカーウィッドが少年たちの母親にふんするほか、やはりエイズを題材にした「ロングタイム・コンパニオン」のブルース・デイヴィソンが医師役で助演している。

  • 1995年8月12日より

  • 配給:松竹富士=KUZUIエンタープライズ
  • 製作国:アメリカ(1995)

■スタッフ

監督 ピーター・ホートン (Peter Horton)
脚本 ロバート・クーン (Robert Kuhn)
製作総指揮 Todd Baker (Todd Baker) ビル・ボーデン (Bill Borden)
製作 マーク・バーグ (Mark Burg) エリック・アイスナー (Eric Eisner)
撮影 アンドリュー・ディンテンファス (Andrew Dintenfass)
美術 アーミン・ガンツ (Armin Ganz)
音楽 デーヴ・グルーシン (Dave Grusin)
編集 Anthony Sherin (Anthony Sherin)
衣装デザイン ルイーズ・フログレイ (Louise Frogley)
字幕 戸田奈津子 (Natsuko Toda)

■キャスト

俳優名 役名
ブラッド・レンフロ (Brad Renfro)  Erik
ジョセフ・マゼロ (Joseph Mazzello)  Dexter
アナベラ・シオラ (Annabella Sciorra)  Linda
ダイアナ・スカーウィッド (Diana Scarwid)  Gail
ブルース・デイヴィソン (Bruce Davison)  Dr. Stevens

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